金運に効果のある石について

タイガーアイは洞察力を高めるとされる金運、商売繁盛のパワーストーンです。
金運や仕事運を高め、願望の達成をサポートしてくれる石として高い人気を誇る「タイガーアイ」。
表面の縞模様が虎の眼のように見えることから、「すべてを見通す眼」として親しまれてきました。その『眼』のパワーは持ち主の洞察力を高め、物事の本質を見抜き、災厄を退け、成功をもたらすといわれています。

キャッツアイ効果

「タイガーアイ」は和名で「虎眼石」と呼ばれることで人気のパワーストーンです。
その名前の由来は光の反射によって表面の模様が虎の眼のように見えることからそう呼ばれるようになったと言われています。
また、この効果のことを「シャトヤンシー効果」といい、別名で「キャッツアイ効果」とも呼ばれています。

タイガーアイの主な産地は「南アフリカ」や「ナミビア」などが挙げられます。
「キャッツアイ」と見た目が似ていますが、この「タイガーアイ」は近年、主な産地である南アフリカで大量に産出されたことからメジャーになった鉱物です。
その生成過程は「クロシドライト（アスベストの一種）」が珪酸に包まれて固まり、繊維状の結晶が一定の方向へ伸びることで、縦に線が入り、光が反射することでその独特の模様を発現するとされています。

元々は青い色ですが、酸化することで黄色に変色します。
一般的なタイガーアイはこの黄色のものが主流ですが、他にも金色の「ゴールデンタイガーアイ」や青色で別名「鷹眼石」と呼ばれる「ブルータイガーアイ」、内部の鉄鉱石を熱処理で赤鉄鋼に変化させた赤色の「レッドタイガーアイ」などのいくつかの色合いがあります。
青色のものはもともとの色合いの天然石の場合が多いですが、赤色はそのほとんどが加熱処理によるもの、ゴールデンタイガーアイに関しては脱色処理、グリーンやピンクなどは着色によって加工されています。

また、「タイガーアイ」は古代より魔除けのお守りとして珍重され、儀式や護符などさまざまな用途に用いられてきたと言われており、「邪気を払い、幸運を招く石」として崇められてきたそうです。
古代エジプト人は神々の像の目に「聖なる視野」としてこの石をはめ込んでいたとされ、また古代ローマ人は霊力を授かる護符として使用していたといわれています。
またインドでは、この石の色が変化していく美しさから、数多くある宝石の中でも最も価値のあるものと称え、愛用していたそうです。
他にも「眼」に関係のある病気の治療に効果的だと信じられていたり、頭痛などを軽減させるパワーがあるともいわれています。

洞察力を高める

「金運」や「仕事運」を高め、その人の夢や目標の達成をサポートしてくれる石として高い人気を誇る「タイガーアイ」。
表面の模様が虎の眼のように見えることから、「すべてを見通す石」だと考えられ、「洞察力」を高めてくれる効果が非常に強いとされています。
この効果は持ち主に物事の本質を見抜く力を与え、あらゆる災いを退け、成功をもたらしてくれるといわれています。
そのため自分にとって本当に必要なものだけを見抜き、その時々に応じて最良の判断ができるように働きかけ、ゴールへと導いてくれるでしょう。

また、決断力や行動力を高めてくれる効果があり、何か新しいことに挑戦しようとする人を手助けしてくれる石とも言われています。
自分に自信がなくて先に進めない人や、悩み、考え込んでしまう人が身につけると、その人の失敗することに対する恐怖心やトラウマ、不安といったネガティブな感情をやわらげてくれるでしょう。

また、「インスピレーション」を高めてくれるパワーもあるため、閃きやアイディアを必要とする仕事に就いている人にもお勧めです。
その他にも古くから邪悪なパワーを跳ね返すお守りとしても用いられていたことから、人間関係のトラブルで悩んでいる方にピッタリ。信頼できる多くの人脈を広げることで、仕事運のアップにもつながるでしょう。

金運のお守りに

「タイガーアイ」はその見た目から「虎の目」のように「すべてを見通す」パワーがあると考えられており、「金運」のアップに効果的なパワーストーンです。
この効果から物事の本質を感じとる洞察力を授けてくれるため、あらゆる状況で最良の決断を下せるようになり、金運につながるチャンスを手に入れることができると言われています。そのため新しく事業を立ち上げるときや、普段の買い物での無駄遣いといったお金に関することに有効な石だと言えます。

金運や仕事運に効果があるといわれる「タイガーアイ」をつかったブレスレットをご紹介します。

ゴールドルチルクォーツはビジネス向けの金運パワーストーンです。
水晶の中で最強の石と言われる「ルチルクォーツ」。すべての運を引き上げ、組み合わせた他の石の意味合いをさらに強めることで有名です。
この中でも「ゴールドルチルクォーツ」は「金運」を高めるための効果に特化したパワーストーンだと言われています。

金色に輝くパワーストーン

「ルチルクォーツ」とは水晶の中に針状の鉱物である「ルチル」が内包された神秘的な輝きを放つ石です。針状といっても毛髪ぐらいの細いものから、爪楊枝や枝のように太いものまで様々あり、その色も金や銀、赤、緑など豊富にあることで有名です。
また、その正式名称は「ルチルレイテッドクォーツ」と言い、その生成過程は石の内部に「ルチル」すなわちと「二酸化チタン鉱物」が入り込み、水晶の成長に伴って引っ張られるように針状に伸びていきます。この針状物質の伸びが水晶の成長の跡だと言え、美しいビジュアルを生み出しているのです。

この中の「ゴールドルチルクォーツ」は、水晶の内部に金色の針状の結晶が内包されている「ルチルクォーツ」の一種です。日本ではその和名を「金針水晶」、または「金紅石入り水晶」と言います。主な産地はブラジルやオーストラリアが挙げられますが、ルチルクォーツのように内包物を含む水晶は、濁ったように結晶化しやすいものとして知られています。そのため透明度が高く内包されている「ルチル」の量が多いものほど希少で価値が高い宝石として流通・取引されています。

また、「ゴールドルチルクォーツ」の中にも、太い針の入った「タイチンルチル」といった種類のものや、透明度の高いものなど様々あり、その人の好みに合わせて選ばれ人気となっているパワーストーンです。

もともとの「ルチル」の名前の由来はラテン語で輝くという意味の「rutilus」からきており、古代より中世では「女神ビーナスの髪」、「キューピットの愛の矢」を象徴する石として多くの人に愛されてきたと言い伝えられています。
また、東洋では石に含まれている針の色が金色ということから、「財運」をもたらしてくれる石として大切に崇められていたそうです。

金運を引き寄せる

「ゴールドルチルクォーツ」は黄金の針をその内部に含めている「ルチルクォーツ」の一種。
そのため、古くから「金運」を呼び寄せるお守りとして多くの人から愛されてきました。持つことから、古くから「金銭」を呼び込むと言われます。

また、「ルチルクォーツ」全般が持つ効果には「集中力」を高め、精神力を強化するパワーがあるとされています。叶えたい夢や目標に向かって突き進んでいきたい方や、人生の壁や困難にぶつかり苦しんでいる人をそっとサポートしてくれるためお守りとして身につけるのが効果的です。

また、勝負強さをもたらすパワーもあり、仕事や試験で競争で成功を手にしたい人にとっては、力強い助けとなるでしょう。
他にも転職や転居など、人生のターニングポイントに立たされたときにも効果を発揮。新しい環境に対しての不安や恐れなどのネガティブな感情を取り払い、冷静で的確な判断力を授けてくれると言われています。

さらに「ルチルクォーツ」には人を呼び寄せる効果があるといわれています。そのため持ち主の周りを取り巻く人間関係をより良いものにし、新たな人を呼び込むことでその人脈を広げてくれると言われています。インスピレーションを高める効果もあり、新鮮なアイディアをもたらしてくれることから、芸術家やクリエイティブな職に携わっている方にもお勧めのパワーストーンといえます。

金運アップのお守りに

「ゴールドルチルクォーツ」にはその名に「金」という言葉が入っているように「金運」の上昇に効果的なパワーストーンとして知られています。そのため、お守りとして身につけたり家の中に飾ることで自然とその人の金運をアップさせてくれるといわれています。
また、金運を高めるだけでなく、仕事運の上昇にも効果的。あらゆることへの「向上心」を高めてくれるため、現在起業をしたいと思っている方や新しく転職を考えている方の成功をサポートしてくれるでしょう。

金運アップに効果のある「ゴールドルチルクォーツ」をつかったブレスレットをご紹介します。

シトリンは11月の誕生石。金運のお守りで「繁栄」「冨」をもたらすとされるパワーストーンです。
「シトリン」は、フランス語で柑橘類を意味する「シトロン」から名付けられたフルーツのような黄色い石です。11月の誕生石の一つとしても有名で、富と繁栄をもたらす「幸運の石」として、古くから大切にされてきました。
美しいその輝きが「金貨」を意味し、お金にまつわる運気を高めてくれると言われています。

水晶が黄色く変化した鉱物

「シトリン」は和名で「黄水晶」と呼ばれ、その名の通り、あかるく澄みきった黄色を纏った水晶です。この色はその石の中に含まれている「鉄イオン」による発色だと言われています。
その色合いが「イエロートパーズ」と良く似ていたため、時々「シトリントパーズ」と呼ばれ、間違われることもあったそうです。しかし、内容物などから鉱物的にはまったく異なります。

シトリンの主な産地は「ブラジル」や「チリ」、「ウルグアイ」、「アフリカ」などです。その中でも特にブラジルの「リオ・グランデ・ド・スール州」は世界最大のアメジストの産地であり、高品質のシトリンもそこで多く発見されています。しかし、天然のものは大変に希少なため、あまり流通していません。
本来の天然の「シトリン」は地中で形成された「アメジスト」にマグマなどによる加熱か、もしくは「水晶」に放射能が加わって黄色く発色したと言われています。現在では天然の「シトリン」の流通量は非常に少なく、そのほとんどが「アメジスト」を人工的に加熱して作られたものだそうです。

ただ人工的に作られたシトリンも天然のものも、鉱物的には同じ種類と成分のものなのでパワーストーン的には同様の効果を発揮してくれると言われています。
いまでは天然の「シトリン」と呼ばれるそのほとんどは、高級な装飾品や原石のまま置物などに利用されています。

「繁栄」や「富」を象徴する石

古来より「シトリン」はその持ち主に富と繁栄をもたらす「幸運の石」として、多くの人々から珍重されてきました。その名前の由来はフランス語で「Citronシトロン」を意味する柑橘系果実レモンの色に似ていることからこの名が付けられたそうです。
また、この石が放つ黄色の輝きが黄金や金貨といった「お金」を意味し、金運を高めてくれる開運アイテムとして多くの人々から親しまれていました。
そして何千年もの間、ヨーロッパでは装飾品として利用され、古代ギリシャのヘレニズム時代には、宝石として爆発的な人気を誇っていたそうです。
その後の中世にいたっては、スコットランドでキルトピンやブローチなどの装飾品として利用され、貴族や王族を中心に愛された石といわれています。

また「シトリン」は「太陽」を象徴する石とも言われ、そのパワーはとても明るく、暖かさに満ち溢れています。その色合いから持ち主の心の緊張や不安を解きほぐし、希望や勇気、活力を与え、物事に前向きに取り組む活力を与えてくれると言われています。潜在意識を高め、その人の持つ才能を引き出してくれるパワーもあります。
また、ダイエットや美容にも効果的といわれており、健康を司る石でもあります。
他にも日頃のストレスから疲弊した心身をリラックスさせ、精神面の安定をサポートしてくれます。また、社交性を高めてくれる効果もあるため、その人を取り巻く人間関係を良好にしてくれる作用もあります。
また、シトリンをはじめとする水晶系の石にはあらゆるネガティブなものから持ち主を守り、災いなどをはねのけてくれる「浄化」のパワーが強いとも伝えられています。

誕生日プレゼントに

「11月の誕生石」なのでその月生まれの方への誕生日プレゼントにいかがですか？
男女問わず好かれる黄色の色合いがその人を元気にしてくれます。そのほとんどが人工石ですが、アクセサリーなどが人気です。
金運や商売繁盛のお守りに

シトリンは「繁栄」や「冨」を司る石と言われ、昔から愛されてきた石です。お金にまつわる「金運」の上昇を促してくれるパワーが強いため、商売繁盛にも効果的。そのため、お仕事での成功を願ったり、会社を経営されている方、新規に事業を始めようとしている方にもオススメです。

「シトリンクォーツ」をつかったブレスレットをご紹介します。