仕事運に効果のある石について(その2)
仕事運に効果があるといわれる天然石についてご紹介します。
ここでは「仕事運」に効果がある。といわれている天然石についてご紹介いたします。
マラカイト (Malachite)の効果と意味
マラカイトは鮮やかなグリーンの芸術品にも多く用いられるパワーストーンです。
鮮やかな濃い緑色をした目のような独特な模様が特徴の「マラカイト」。
持ち主の心を癒してくれるパワーストーンとして古くから愛されてきた石です。
マラカイト (Malachite)の効果と意味より転載
マラカイトってどんな石?
鮮やかな緑色のパワーストーン
「マラカイト」の名前の由来は葵科の植物であるゼニ葵の葉の色に似ていたことから、そのギリシャ語である「マラーキー(Malache)」から付けられたと言われています。
ほかにも「マラカイト」は硬度が低い鉱物であるため、同じくギリシャ語で柔らかいという意味の「マラコス(Malakos)」を由来とする説もあります。また日本では和名で「孔雀石」と呼ばれており、この石を切断したときに見られる模様が、孔雀の羽のように見えることから名付けられたそうです。
また「マラカイト」は、銅が産出される場所の周辺でよく採石されています。そのため、鉱物学的に調べるとその主成分は、銅に付着するサビの成分と同じだと言われており、その産出の形状は、塊だったり、層状の集合体、皮膜状、粉状など様々あります。また建築物の材料として使用できるほどの大きな塊状のものも採掘発見されています。
紀元前3000年頃から、エジプトではマラカイトを顔用の化粧品として使用していたと言い伝えられており、有名な古代エジプトの女王クレオパトラはこれを粉状にして、世界で最初のアイシャドウとして愛用していたそうです。
現在の「マラカイト」の主な産地はアメリカ、ロシア、コンゴ共和国、ザンビアなどがあります。この中でもロシアでは19世紀はじめごろにウラル山脈で大規模なマラカイトの採掘地が発見されています。ここで採掘されたものは寺院や宮殿などの壁材として多く利用されたそうです。
また、「マラカイト」は、「アズライト」という鉱物と同じ場所で採掘されることが多いことでも知られています。この2つの鉱物が混合した石のことを「アズロマラカイト(Azurite malachite)」と呼び、マラカイトの緑色と、アズライトの藍色が、混ざり合った色合いの石として知られています。
マラカイト (Malachite)の効果と意味より転載
マラカイトに伝わる意味
仕事運を高める
「マラカイト」は深い緑の色合いと目のような縞模様から「癒し」を与えてくれると言われています。そして非常に強いエネルギーを持ち、不安やストレス、緊張といったネガティブな感情を和らげ、心身を健康へと導いてくれます。また古くから邪悪なものを追い払うといった、魔除けの効果があることでも有名です。そのため自分自身や周りの人からのネガティブな感情を取り除き、持ち主に降りかかる危険を察知し守ってくれるとされています。
他にも「洞察力」や「直感力」などの能力を高めてくれる石でもあるため相手の心を見抜く力を授けてくれます。そのためビジネスの場面でトラブルとなるような事案を寄せ付けず、成功へと導いてくれるでしょう。また仕事上で交渉したい相手の本心を見抜くこともできるため、仕事上で成功する可能性を高めてくれます。そのため企業の経営者や起業を考えている人にも人気があるパワーストーンです。
マラカイト (Malachite)の効果と意味より転載
マラカイトはこんなプレゼントにオススメ
「ビジネス」の成功のお守りに
「マラカイト」にはその持ち主の「洞察力」や「直感力」を高めてくれる効果があることで有名です。そのため仕事上で相手の考えている本心を見抜き、それに合った営業をすることでそのビジネスを成功へと導いてくれるでしょう。そのため大きな役職を持っている方や新たに事業に携わろうとしている人にもオススメのパワーストーンです。
魔除けや厄除けのお守りに
「マラカイト」は古来より持ち主の危険回避を助ける魔除けの効果が高いと信じられていました。そのため持ち主を悪運や邪気から守るパワーが非常に強い石でもあります。そのため最近ついていないなと感じている方や厄年の方を良い運勢へ導いてくれるために最適なお守りとなるでしょう。
マラカイト (Malachite)の効果と意味より転載
「マラカイト」をつかったブレスレット
「マラカイト」をつかったブレスレットをご紹介します。
受験生におすすめ アズロマラカイトとマラカイト、水晶のブレスレット
ラブラドライト (Labradorite)の効果と意味
ラブラドライトは「自由」を象徴する石で神秘的な輝きを持つパワーストーンです。
グレーで一見地味な色あいの石ですが、光の加減や見る角度によって、ブルー、グリーン、ゴールド、イエロー、ピンクなど、まるでオーロラのような色の輝きを見ることができる「ラブラドライト」。この石は多様性や自由を象徴すると言い伝えられています。
ラブラドライト (Labradorite)の効果と意味より転載
ラブラドライトってどんな石?
神秘的な輝きを持つパワーストーン
ラブラドライトは、「長石族(Feldspar family)」という長石のグループに含まれます。月や太陽を象徴している石ともいわれ、男女関係なく人気があるパワーストーンです。
この「ラブラドライト」の最大の特徴は、表面に浮かぶ神秘的な「ラブラドレッセンス」効果という輝きです。この虹色のきらめきを生み出す原因は結晶のある面に平行に金属鉱物の薄い層が並び、その層の境界で、光の反射が起こる事によって発色しているそうです。
また、日本では和名を「曹灰長石(そうかいちょうせき)」と言います。主な産出地はカナダやフィンランドが挙げられますが、今では世界各地でその採掘がされています。
もともと「ラブラドライト」が有名になったのは、1770年にカナダのラブラドルにあるセント・ポール島で発見されたことがきっかけだったそうです。この名前もその地名にちなんで名付けられたと言います。しかし今ではその名前が生まれた場所であるカナダからは産出されることが減り、今はマダガスカルやブラジルが主な産地として有名です。
また、フィンランドのユレマ地方という場所で産出される「ラブラドライト」は、ベースの色が黒に近く、「ラブラドレッセンス」の効果が強く見られるため「スペクトル(虹色)」という言葉にちなんで「スペクトロライト」という名前で呼ばれています。
ラブラドライト (Labradorite)の効果と意味より転載
ラブラドライトに伝わる意味
自由の「象徴」
「ラブラドレッセンス」の輝きは、人間の十人十色を示しており、その人物の多様性や自由を象徴すると言われています。
その効果は自分の持つ固定観念や思い込みを打ち破り、「自由」を見つけ、新しい世界や自分自身に向かって挑戦しようとする「意識の変革」をもたらしてくれるといわれています。
そのため自分の潜在的能力や才能を目覚めさせ、新たなことに挑戦する勇気や実行力を与えてくれます。これから何か新しいことを始める時や、夢や目標に向かって頑張っている人の力になってくれるでしょう。他にも自分と同じ価値観を持つ人物を引き合わせてくれる効果もあるので、よりよい人間関係を築いていくのにも力を貸してくれます。
仕事の面においても同じような意見を持つ人同士を繋ぎ、ビジネスが成功しやすくなるようにサポートしてくれるでしょう。また、予知能力などの先を見通すことのできるパワーを与えてくれるとも言われており、「直感力」や「インスピレーション」といった能力が備わり、頭で考えるよりもまず行動できるように働きかけてくれると言われています。
さらにストレスなどを取り除いてくれる「癒し」の効果もあり、精神の安定を図り心身共に健康へと導いてくれるでしょう。
ラブラドライト (Labradorite)の効果と意味より転載
ラブラドライトはこんなプレゼントにオススメ
「仕事運」を高めるお守りに
「ラブラドライト」は自分の「意志」を高めてくれるパワーストーンです。
「行動力」や「実行力」を高めてくれるので、自分から積極的に夢や目標に向かって突き進んでいけれるように働きかけてくれるでしょう。また、自分が正しいと思ったことは信念を曲げず、周りにアピールできるようになるのでビジネスにおけるプレゼンテーションなどの場でも他の人にも負けない弁論ができるはずです。
また、それぞれの個性や自由を象徴している石だとも言われているので新しい世界や自分自身に向かって挑戦しようとする「向上心」を高めてくれると言われています。そのため今現在、仕事でキャリアアップしたいと願っている方や受験生にも良い効果をもたらしてくれるでしょう。
ラブラドライト (Labradorite)の効果と意味より転載
「ラブラドライト 」をつかったブレスレット
「ラブラドライト 」をつかったブレスレットをご紹介します。
カイヤナイト (Kyanite)の効果と意味
カイヤナイトは藍色の独立する心を育むとされるパワーストーンです。
とても美しいブルーの色合いが特徴的な「カイヤナイト」。精神を落ち着けるその輝きで、心の疲れを緩和し、心身のバランスを向上させるとされます。
カイヤナイト (Kyanite)の効果と意味より転載
カイヤナイトってどんな石?
カイヤナイトは「監晶石」という和名からもわかる様に、一種独特でとても美しいブルーをしていいます。カイヤナイトの名前はギリシャ語で「深い青」を意味する「kyanos」に由来しています。その美しい青さから、ドイツの地質学者で鉱物分類法の基礎を築いた「アブラハム・ゴットリーブ・ヴェルナー(Abraham Gottlob Werner)」は1789年にカイヤナイトを「Cyanite(サイヤナイト)」という名前で命名しました。しかしその後彼は、翌年には「Kyanite(カイヤナイト)」という文字の名前に訂正して発表したそうです。
また「カイヤナイト」の青い色は「鉄」と「チタン」が含まれることによる発色で「ブルーサファイア」と同じと言われています。そのため見た目で「ブルーサファイア」と間違えられることがよくあります。カイヤナイトはサファイアよりも硬度が低くため、その昔はブルーサファイアと間違ってカイヤナイトを加工しその際に石が破損してしまったという事例が後を絶ちませんでした。
この「カイヤナイト」のブルーの色は結晶の柱に平行に形成され、結晶の中心に行くほど濃くなり、端の方に行くほど色が薄くなっていきます。このことからこの石は断面が扁平で四角い柱状の結晶をしており、特定方向へ割れやすいという性質があることがわかります。そこに交差する様に若干不完全な2方向の劈開性があります。これは「カイヤナイト」の結晶は方向により硬さが極端に異なるという性質を示しており、「二硬石(Disthene)」とも呼ばれている所以にもなっています。かつてはアメリカの一部とブラジルで上質な「カイヤナイト」の原石が発掘されていましたが、近年では「ネパール」で高品質のものが採れることで有名です。その採掘量は少なく希少価値の高い鉱物として高値で取引されています。
カイヤナイト (Kyanite)の効果と意味より転載
カイヤナイトに伝わる意味
「独立心」を育む
カイヤナイトのパワーはその持ち主の精神面に強く働きかけ、冷静さや直観力、判断力を高めてくれると言われています。そのため固定観念にとらわれた考え方が良い方向へ変化し、今までの悩みや過去のトラウマ、疲労感を癒してくれる「リラックス効果」も期待できます。今まで悩んできた事柄が急にハッキリとなり、凝り固まった思考がクリアになるのを感じられるでしょう。
また、「カイヤナイト」は持ち主に「自発性」が芽生えるように働きかけるパワーが強く、自分の意志で積極的に行動できるようになる「独立心」を引き出してくれるとして有名です。他人の目や評価を気にしすぎたり、普段から優柔不断な方など、「決断力」を求めている方にはぴったりです。他にも過去のしがらみや自分に悪影響を与えるような「縁」を断ち切ってくれる効果もあると言われているので、自立したいという方もこの石を身につけると良いでしょう。
その他、創造力や洞察力、表現力といった潜在能力の開花も促してくれると言われています。芸術関係や建築家、デザイナー、企画開発といったクリエイティブな職に就いている人には特に効果的。豊かな発想と表現ができるように働きかけてくれます。思考力や洞察力の高まりは、研究者や専門職のような探究心を必要とする仕事をする人のサポートになってくれます。
カイヤナイト (Kyanite)の効果と意味より転載
カイヤナイトはこんなプレゼントにオススメ
「仕事の成功」を願って
カイヤナイトは「独立心」を促す「直観力」や「判断力」だけでなく「創造力」や「洞察力」、「表現力」といったその人の潜在能力を引き出してくれるとして有名です。そのため芸術関係やデザイナーなどのクリエイティブな仕事に就いている人には特に効果的。豊かな発想と表現ができるようにしてくれます。またこのような能力の向上は、研究者や専門職のような探究心を必要とする仕事をする人のサポートにもなってくれます。
カイヤナイト (Kyanite)の効果と意味より転載
「カイヤナイト」をつかったブレスレット
「カイヤナイト」をつかったブレスレットをご紹介します。
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カーネリアン (Carnelian)の効果と意味
カーネリアンは7月の誕生石。ナポレオンも愛したとされる勝利のパワーストーンです。
「カーネリアン」は、「カルセドニー」のグループに属する鉱物の変種で、果実(kernel)のできる桜の実(さくらんぼ)の色に似ていることからその名が付けられました。また、7月の誕生石としても知られており、かの有名な「ナポレオン」が愛したと言われるパワーストーンでもあります。
カーネリアン (Carnelian)の効果と意味より転載
カーネリアンってどんな石?
カルセドニーの一種
水晶「カルセドニー(玉髄)」の変種である「カーネリアン」はその中でも特に赤色が強いものをいいます。「カルセドニー」は含間れている「珪酸」という溶液の中から沈殿形成されたとても小さな水晶の結晶が集まり、塊になった鉱物です。和名である「玉髄」は、それが円柱状で産出されたものを動物の骨髄に見立てて、名づけたことに由来するとされます。
現在の「カーネリアン」の主な産地は「ブラジル」や「インド」、「ウルグアイ」、「アメリカ」などが挙げられます。その中でも「インド」のものは強い太陽光の作用によって、鮮やかな赤色の「カーネリアン」が採掘されています。
そしてカーネリアンの赤色は、含有する微量な「鉄分」により発色していますが、採掘時はその赤色は薄く、人工的に加熱処理などを施すことで、鮮やかな赤色になります。
また、「カルセドニー」の中で特に赤色のものが「カーネリアン」と呼ばれていますが、黄色味のある淡い緑色のものは「クリソプレーズ」、淡い青色のものを「ブルーカルセドニー」、褐色の強い色合いのものを「サード」と分類しています。また縞模様があったり、「インクルージョン」が見られるものは「アゲート(瑪瑙)」と呼び、よく似た鉱物の「サードオニキス」が例としてあげられます。
他にも「カーネリアン」は7月の誕生石としても有名で古くからパワーストーンとして認識され、親しまれていたそうです。実際にメソポタミアや古代エジプトの遺跡からも、「カーネリアン」を用いたとされる数多くの装飾品が発見されています。とても古い物では紀元前2000年以上も前の王墓から、この石が発掘されたこともあるそう。「幸運」のお守りとして、古代の人々に愛されていたと言われていたほか、「勇気」や「行動力」を与える効果も期待されていたそうで、かの有名なフランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(ナポレオン一世)はこの「カーネリアン」で八角形の印章を作り、そこに「アブラハムは神に身をゆだねる」と刻みお守りとして用いたと言い伝えられています。そしてナポレオン亡き後もこの「カーネリアン」で作られたお守りは大切に次の後継者へと引き継がれていったそうです。
カーネリアン (Carnelian)の効果と意味より転載
カーネリアンに伝わる意味
勝利へと導くお守り
カーネリアンの持つ、明るく鮮やかなオレンジや赤褐色の色合いにはその持ち主の「気分を高揚させる」効果があると伝えられています。臆病になりがちな感情や不安を遠ざけて、元気、やる気、勇気、行動力、カリスマ性などを引き出して、本来持っている自分の良い面を引き出してくれます。そのため明るく快活な気持ちへと導いてくれるため、周りの人からも良い印象を持たれやすくなり、人間関係をも良好にしてくれるとされています。
また、自分の長所を積極的にアピールできるようになるので、人間関係だけでなく、「恋愛運」や「ビジネス運」などにおいても良い効果をもたらすパワーストーンです。また、好奇心や集中力、積極性も高めてくれるので、ビジネス場面において何か新しい事を始める時や、創造活動、受験の時などに身につけると良いでしょう。
カーネリアン (Carnelian)の効果と意味より転載
カーネリアンはこんなプレゼントにオススメ
勝利のお守りに
「カーネリアン」の明るい色合いはその持ち主のやる気や好奇心を向上させ、目標に向かうためのエネルギーを高めてくれます。そこから「思考力」や「判断力」を向上させ自分自身が持つ能力を十分に発揮できるように導いてくれるでしょう。そのため、就職や試験で自分の能力を発揮したい人はお守りとして身につけることをお勧めします。また、ビジネス面でも良い効果を発揮すると言われており、与えられた仕事や役職においての成功を導くパワーがあります。このあざやかな『赤色』はまさに「勝利」を意味する色合い。何かに向かって努力しその目標を達成しようとしている方や、仕事において頑張っている方にお守りとしてプレゼントしてはいかがですか?
誕生日プレゼント
「7月の誕生石」として人気の「カーネリアン」。そのためその月の生まれの方への誕生日プレゼントにピッタリです。男女問わず人気の赤色はアクセサリーなどの加工品を贈るのがオススメです。
カーネリアン (Carnelian)の効果と意味より転載
「カーネリアン」をつかったブレスレット
「カーネリアン」をつかったブレスレットをご紹介します。
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スノーフレークオブシディアン (Snowflake Obsidian)の効果と意味
スノーフレークオブシディアンは可愛らしい雪の結晶のような斑点模様のパワーストーンです。
「オブシディアン」は火山活動により生成される天然ガラスからできた鉱物です。
この中でも「スノーフレークオブシディアン」は黒地に雪の結晶のような斑点模様が見られる神秘的なビジュアルをしています。その効果は持ち主を邪悪なものから守ってくれる魔除けの力が強いと言われています。
スノーフレークオブシディアン (Snowflake Obsidian)の効果と意味より転載
スノーフレークオブシディアン ってどんな石?
雪の結晶のような模様が見られる石
「オブシディアン」は日本では和名で「黒曜石(こくようせき)」と呼ばれ、親しまれています。
火山活動により生成される天然ガラスとして知られており、通常の鉱物は溶岩がゆっくり冷えて固まって生成されますが、この石は噴火で地上に飛び出してのちに、急速に冷やされて結晶化せずに出来る鉱物です。主な産地はブラジル・メキシコなどが挙げられますが、火山がある地域ならほぼ世界中で採掘されています。また「オブシディアン」を割ると鋭利にとがった形に綺麗に分裂します。そのため古代の人類は刃物や斧などの石器の材料として用いてきたと言われています。
今回の「スノーフレークオブシディアン」は、まるで宇宙をイメージさせるような黒をベースに雪の結晶を思わせる灰色の模様が神秘的なパワーストーンです。
また、「オブシディアン」は内包物の種類やその量で様々な色や輝きを持つ石として知られています。このベースの色の黒は鉄やマグネシウムによる発色で「スノーフレークオブシディアン」のグレーの斑点模様は『クリストバライト(方珪石)』が内包されていることによるものだとされています。また、この「スノーフレークオブシディアン」以外にも金色のシラーが美しい「ゴールデンオブシディアン」や「レインボーオブシディアン」などの多彩なカラーや模様があるパワーストーンです。しかし、一般的なのは単色の黒い「オブシディアン」。しかし黒と言っても茶色に近い色の薄いものもありますし、さまざまな長石が含まれることで青、紫、緑色などに発色したものもあります。また深い赤の模様が入った「マホガニーオブシディアン」や薄い緑色の蜘蛛の巣のような模様が入った「スパイダーウェブオブシディアン」なども最近になって発見された「オブシディアン」です。
スノーフレークオブシディアン (Snowflake Obsidian)の効果と意味より転載
スノーフレークオブシディアンに伝わる意味
魔除けや潜在能力の開放をもたらす
「スノーフレークオブシディアン」には「水晶」でも払いきれない邪悪なものや、妬みや嫉妬と言ったマイナスのエネルギーからその持ち主を守ってくれる効果があると言われます。
また、古来は刃物と使用されていたこともあり、悪い物や悪縁を断ち切るなどと言った意味合いももあります。また「オブシディアン」全般には、持ち主が持つ潜在的な問題を明らかにし、「直観力」や「決断力」を高め、目標に向かって一直線に突き進めるようにサポートしてくれる効果があると言われています。その人の夢や目標に素早くたどり着き、成功を手に入れるように導いてくれるでしょう。
そのために今自分に本当に必要なものがなんなのかや抱えている問題の解決方法を知ることができるようになるといわれ、古来より自分自身を映し出す「鏡」に例えられていたと言われています。 その効果から心の中のトラウマや不安などにまっすぐに向き合い、それを克服したい時に役立ちます。
また、潜在能力の開発や新しいことに挑戦するときにもそっと力を貸してくれます。本当の自分を知ることができるため、今まで自分ですら知らなかった新たな自分の一面を見つけられることができます。それが秘めた才能や能力の開花に繋がり、その気づきによって自信をつけてくれると言われています。また、精神的に強くなれるように働きかけてくれるため、新たな夢に向かって大きな一歩を踏み出すチャンスを得られるでしょう。
スノーフレークオブシディアン (Snowflake Obsidian)の効果と意味より転載
スノーフレークオブシディアンはこんなプレゼントにオススメ
「仕事運」を高める石として
「スノーフレークオブシディアン」を始め「オブシディアン」全般にはその持ち主の「直観力」や「決断力」を高めてくれるパワーを持つ効果があります。そのため仕事などで掲げている目標に向かって突き進む手助けをしてくれ、成功へと導いてくれます。
また本来の自分を見通せられる効果もあるため、新たな才能を発見するきっかけづくりにもなってくれるそうです。そのため新たな能力の開発や事業に携わろうとしている人にもオススメのパワーストーンです。
スノーフレークオブシディアン (Snowflake Obsidian)の効果と意味より転載
「スノーフレークオブシディアン」をつかったブレスレット
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